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【厳選】日焼け止めの選び方とおすすめの日焼け止め3選

生活
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夏の強い日差し中、紫外線対策に欠かせない日焼け止め。
SPFやPAといった表示を気にしてはいても「数値が高ければ高いほどいい」と何となく思っていませんか?
今回は日焼け止めの選び方やポイントなど知っておきたい情報を紹介していきます。
「SPF」や「PA」の意味を正しく理解し、目的や肌に合ったものを選びましょう。

紫外線を浴びるとどうなる?

日焼け、シワ、シミの原因となる紫外線ですが、紫外線を浴びることで体内でビタミンDが生成されるので、健康を維持するためにも紫外線をある程度浴びることが必要です。
紫外線は波長によって「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3つに分けられます。
UV-Cは地表には到達しないため、影響を受けるのはUV-AUV-Bだけです。

UV-AUV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されている。
UV-Bほとんどは大気層(オゾンなど)で吸収されるが、一部は地表へ到達。
皮膚や眼に有害で、日焼けを起こしたり、皮膚がんの原因となる。
UV-C大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しない。
出典:環境省「紫外線環境保険マニュアル2008」
肌に深く浸透するUV-A

UV-Aは肌に深く浸透する紫外線です。
紫外線が皮膚の奥深くまで浸透するのを防ごうと、体内でメラニン色素が働くことによって「肌が黒くなる」のです。
UV-Aは表皮を通過して真皮まで届き、真皮の弾性繊維を破壊するため、シワ・たるみなど肌の「光老化」の原因となります。

肌に炎症を引き起こすUV-B

UV-Bはエネルギーが強く、ヒリヒリしたり肌に炎症を引き起こす紫外線です。
地上に到達するのは全紫外線量の約10%と言われ、主に肌表面で吸収されます。
UV-Bは表皮の中にあるメラノサイトに働きかけて、メラニンが大量に作り出されてしまいます。
これがシミやそばかす、皮膚ガンの原因になります。
UV-Aほどではありませんが、UV-Bにも肌を黒くさせる作用があります。

紫外線による肌への影響まとめ

・UV-Aは肌に深く浸透する紫外線
肌が黒くなり、シワ、たるみの原因に

・UV-Bは肌に炎症を引き起こす紫外線
シミ、そばかす、皮膚ガンの原因に

通常、日焼けによる色素沈着は次第に薄くなっていきます。
しかし、肌の機能低下や間違ったケアをしてしまうと日焼けが長期間残ってしまい、それがシミとして定着してしまうこともあります。
日差しの強い季節は紫外線対策を怠らず、肌をしっかりケアしましょう。

日焼け止めの選び方

選び方①SPFとPAの違いで選ぶ

日焼け止めのパッケージで見かけるSPF値とPA値の表示。
これはUV-A、UV-Bから肌をどのくらい守ってくれるのかを表したものです。

SPF「赤くなる日焼けを防ぐ」

SPFとは、肌を赤くしたり炎症を引き起こすUV−Bを防止するのかを表しています。
数値が大きいほど防止力が高くなります。

PA「肌の真皮層を守る」

PAとは、シワ、たるみの原因となるUV-Aに対する防止効果を示します。
「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。

SPF・PA値は高ければ良いわけではない

日焼け止め選びで大切なのは「どのくらいの時間、紫外線を浴びるのか」ということです。
紫外線防止効果が高ければ肌への負担が増えてしまうので、数値だけで日焼け止めを選ぶと肌トラブルを引き起こす原因になります。
シーンに合わせて適切なものを選びましょう。

出典:日本化粧品工業会「紫外線防止の基本」

選び方②タイプで選ぶ

日焼け止めには様々なタイプの製品があり、使用感や好みや使い心地が異なります。
それぞれの特徴をご紹介します。

ミルクタイプ

・伸びがよく、ムラなく塗り伸ばしやすい
・肌に優しく、敏感肌にもおすすめ

クリームタイプ

・油分が多く配合されていて、保湿力が高い
・汗や水に強く、肌に密着して崩れにくい

ジェルタイプ

・さらっとした使い心地でベタつかない
・透明な製品が多く、白浮きが気になる方におすすめ

スプレータイプ

・シュッとひと噴きで、手が届かない部位にも塗れる
・肌だけでなく髪にも使用できる

スティックタイプ

・ピンポイントで肌に直接塗り伸ばせる
簡単に塗り直しができる

パウダータイプ

汗やテカリをが気になる人におすすめ
・化粧を崩す心配がない

シートタイプ

・サッと汗を拭えて、リフレッシュ効果を爽快感を得られる
・ムラになりやすい場所をカバーしやすい

おすすめの日焼け止め

HOLO BELL|プロテクト保湿UV

日焼け止めで悩んだらこれ!

SPF50+
PA++++
タイプクリーム
使い心地★★★★★

日焼け止めで悩んだらこれがオススメ!

良い口コミ

焼けない!白浮きなし!べたつかない!
ここ数日の暑い日に使っていますが、焼けなかったので、この夏の必需品です。
嫌な白浮きせずに、油っぽいべたつきもないので、夏場使いやすいです。
Amazonレビューより

汗に強い。
今までの日焼け止めは、何度も塗り替えしが必要だったが、塗り替え余り必要なし。
あせで流れると目が痛くなったが、それもなし。
高いがスポーツには最適。
Amazonレビューより

吸収剤フリーで塗りやすいのが珍しい。
紫外線吸収剤フリーは塗りにくいことが多いですが、ノビ良し、白浮きなし、サラサラな付け心地なので、すごく良いです!
Amazonレビューより

悪い口コミ

効いてそうです。
毎日、顔と首廻りに塗って出かけてます。
効いてそうです。残念なところは、量が少ないところですかねー
Amazonレビューより

伸びにくい。
成分は問題ないので悪くないのだがその分伸びにくくて色黒の人は顔が白くなる。人に会う30分には塗り終えておいたほうがいい。
Amazonレビューより

NALC|パーフェクトウォータープルーフ日焼け止め

SPF50+
PA++++
タイプジェル
使い心地★★★★★

日焼け止め効果に満足している人が多い反面、肌の弱い人では痛くなる場合も。

良い口コミ

重くないウォータープルーフ
ウォータープルーフなのに重くなく、敏感肌の私でも気兼ねなく使用できます。
白浮きもしないので男女関係なく使用できると思います。
Amazonレビューより

キシキシしない
日焼け止め特有の塗った後のキシキシ感は無いので、保湿力は有ると思います。
嫌な臭いも無いし、良いと思います。
Amazonレビューより

日焼け止めは塗ったあとにベタッとなる感じが苦手なんですが、これはジェルタイプでみずみずしく、化粧水をつけたあとのようにお肌が潤います。
しかも、SPF50+PA++++というのもありがたい!
たっぷり塗っても白浮きしないですし、とにかく気に入っています!
アットコスメレビューより

悪い口コミ

Amazonで見かけて購入。Youtubeは見ていません。
石鹸で落とせる下地として購入しました。目に染みて痛くなる時があります。
たまに肌がピリピリと刺激を感じる時があったので、乾燥敏感の人だと刺激を感じるかもしれません。
ビオレなどのように変な香りやベタベタはしないのでボディへの使用としてはいいと思います。
アットコスメレビューより

今年の妹の運動会で、使用しました。
しっかり塗っても、つけたかんじそんなになくて気に入りました。
妹がアトピーなので日焼けしないようにつけてあげたところ、すごく痛がっていたのであまり使用するのをやめました。
アットコスメレビューより

ニベア花王|ニベアUV プロテクトウォーターミルク マイルド

SPF50+
PA+++
タイプミルク
使い心地★★★★

肌の弱い人でも安心して使用できる!ただし落ちにくいという口コミも散見される。

良い口コミ

敏感肌でも問題なく使えます
アルコール入りの日焼け止めを使用するとすぐに痒みと赤みがでる体質でしたが、アルコールフリーということもあり全く症状が出ませんでした。
日焼け止めとしての効果も充分でした。
多少内容量は少なく感じましたが、それでも再度購入したいと思いました。
Amazonレビューより

敏感肌でも大丈夫!
普段からアレルギーが酷いけど、これは大丈夫!
Amazonレビューより

化粧の一番はじめに使います。
日焼け止めってキシキシする感じがするのが多いですがこれはさらっとしてて凄い良いです!
3本目です!コスパも良いのでありがたい!
アットコスメレビューより

悪い口コミ

落ちません!
クレンジング剤や洗顔料を使用しても、なかなか落ちないので、お肌に良くなさそう、、、お値段安くて助かりますが、リピートはありません。
Amazonレビューより

落とすのが大変。
紫外線吸収剤が入っていないのに効果が高いのですが、その代償なのか、皮膚に顔料状態で「へばりつく」といった感触で落とすのが大変です。
自分は紫外線吸収剤が駄目なのでこちらを選びますが、人によって好みが分かれそうです。
Amazonレビューより

まとめ

日焼け止めの「SPF」や「PA」は数値が高いほど紫外線を防ぐ効果が高くなります。
ただし、数値が高ければ高いほど肌への負担が増えてしまうので、日焼け止めを利用するシーンや肌のタイプに合わせて選ぶことが重要です。
また、日焼け止めは汗をかいたり、タオルで拭いたりすると効果が落ちてきてしまいます。
SPFが高いものであっても2~3時間おきに塗り直して、日焼けを防ぎましょう。

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