PR

【定番】花粉シーズンを乗り切る花粉症対策グッズ

生活
記事内に広告が含まれています。

毎年花粉のシーズンが近づいてくると、この時期の外出は憂鬱になってしまうもの。

花粉シーズンを乗り切るために、マスクやメガネをはじめ、花粉症対策グッズを活用して花粉を少しでもブロックしていきましょう。

花粉症対策グッズが様々にありますが、自分に合う効果的な花粉症対策グッズがどれなのか悩むことも多いと思います。

そこで今回はオススメの花粉症対策グッズをご紹介していくので参考にしてみてください。

花粉症の症状と原因とは

花粉症とは、花粉が体内に入り込んだときに引き起こされるアレルギー性鼻炎です。
その三代症状には「鼻水」「くしゃみ」「鼻づまり」が挙げられ、その他にも目のかゆみや異物感、充血などがあります。

症状は個人差が大きく、ちょっと目がかゆくなるだけの人もいれば、鼻水やくしゃみが止まらないという人も。
「去年は何ともなかったのに」という人でも、今年はくしゃみが止まらないということも起こりえます。

花粉症は効果的な薬や対策も人によって異なってきますので、自身に合う花粉症対策が重要です。

引用:厚生労働省:アレルギー性鼻炎・花粉症

基本的な花粉症対策は「つけない・吸わない・持ち込まない」

花粉情報をチェック

お出かけ前に花粉情報を確認して、花粉が飛びやすい時間帯はなるべく外出しないようにしましょう。
地域や天候によっても変わりますが、花粉が飛びやすいのは午後1時から午後3時頃であるといわれています。
外出する時は、このピークの時間帯をうまく避けるようにしましょう。

おでかけする時は完全防備

帽子・メガネ・マスク・マフラーなどで花粉が体内に入るのを防ぎましょう。
ツルツルした素材は花粉がつきにくいためオススメです。

帰宅時は花粉を落とす

衣服や小物についた花粉は室内に入る前にしっかりと払って落としましょう。
花粉をなるべく室内に持ち込まないことが大切です。
帰宅後はうがい、手洗い、シャワーや洗顔で体についた花粉を速やかに洗い流しましょう。

花粉対策の定番アイテム『マスク』

マスク

花粉症対策に欠かせない定番アイテムはマスクです。
厚生労働省は、マスクの着用で吸い込む花粉の量を1/3から1/6まで減らし、鼻の症状を軽くする効果が期待されるとしています。
マスクを着用する際には顔にフィットするマスクを選び、マスクの隙間から花粉が入り込む事を防ぎましょう。

参照:花粉症Q&A集(平成22年度)/ 厚生労働省

マスクケース

外出時にはマスクケースを携帯し、食事などでマスクを外す際には保管するようにしましょう。
おしゃれなデザインや可愛いデザインのマスクケースなど様々にありますので、自分好みのマスクケースを選んでみてください。

かゆみや充血など目の症状が辛い人にオススメのアイテム

花粉対策メガネ

目は花粉が付着しやすいため、かゆみや充血の症状が現れやすいです。
花粉対策メガネは目元と目の隙間を埋めて花粉の入り込みを防止します。
花粉対策メガネはメーカーやブランドによって形状が異なるので、自身に合ったメガネを選びましょう。

点眼薬

目の充血や不快感が気になるときにオススメなのが点眼薬です。

①アレルギー専用点眼薬
アレルギー症状の発生を抑える成分が入っています。
目のかゆみが辛い場合はアレルギー専用点眼薬を選びましょう。
花粉症の予防薬として使うことができるものもあります。

②目のかゆみ・充血用点眼薬
血管収縮成分が入っているものが多く、目の充血が辛い人に向いています。
ただし、常用すると血液循環が悪くなり、ドライアイや目の機能低下などを招く恐れもあります。
使用の際は添付文書をよく読み、常用は避け、使用方法や使用回数を守るようにしましょう。

鼻水・鼻づまりなどの症状が辛い人にオススメのアイテム

花粉症で多くの人が悩まされるのが「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」の三大症状です。
花粉が鼻の粘膜につくと、花粉を除こうと免疫反応が生じて現れてしまいます。
これらの症状により、鼻をこすってしまい、粘膜を傷つけて鼻出血が起こる場合もありますので、しっかりと症状を抑えることが大切です。

鼻用クリームやワセリンなど

目の周りや鼻の周りにワセリンを塗ると、それぞれの粘膜に花粉が入りづらくなると考えられています。
鼻へは、鼻腔の内側のキワの部分に綿棒で転がすようにワセリンを塗りこむといいです。
花粉症が酷い方は、鼻の中まで塗る方法もあるようです。

鼻うがい洗浄液

鼻うがい洗浄液で鼻うがいをすると、鼻の粘膜に付着した花粉やホコリを洗い流せます。
アレルギーの原因を洗い流すことで、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状を緩和します。
鼻うがいでは主に、鼻から入れて鼻から出すか、鼻から入れて口から出すかの2種類のタイプがあります。

「ひと通り花粉対策をしているけど…」毎年の花粉症が辛いという人はサプリ・漢方を

酢酸菌サプリ

日本の大手企業であるキュービー醸造による研究で花粉症には『酢酸菌(さくさんきん)』が有効であると発表されています。

花粉の季節をはじめ、最近メディアでも酢酸菌は話題になっており、菌活商品としても注目されています。
酢酸菌が含まれるお酢は「にごり酢」といい、テレビなどのメディアにも紹介され話題になっている成分です。

酢酸菌が含まれる食品には黒酢やナタデココが挙げられますが、手軽にたくさんの酢酸菌を取り入れるにはサプリメントが有効です。

漢方で体質改善

睡眠不足や過剰なストレス、不摂生な食生活などの乱れた生活習慣は身体の免疫力を弱めてしまいます。
花粉症の緩和には、症状が出ないよう漢方による予防や体質改善も有効です。

漢方薬は辛い症状を和らげ、「自分の症状」に合わせた改善法で体質改善を目指すこともできます。
漢方の利点には「自分に合ったものを選べる」「眠気などの副作用がない」ことが挙げられます。

・水のようなサラサラした鼻水が辛い
オススメの漢方薬:青竜湯(ショウセイリュウトウ)

・鼻がつまって辛い
オススメの漢方薬:葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)

まとめ

自分のライフスタイルにあった花粉症対策グッズで、花粉シーズンを乗り越えましょう。

花粉症は日によっても症状の現れ方が変化します。
辛い時期を快適に過ごすために、早めに花粉症対策グッズを活用して、花粉シーズンを乗り越えましょう。

タイトルとURLをコピーしました